子供が小さい時に車でドライブをすると、車の窓ガラスにお絵かきができるので喜んでいました。とくに、冬の季節にもなると車の窓ガラスがよく曇りますね。そんな時には、子供は喜ぶのですが、運転をしている私はその反対ですね。曇ると視界が悪くなるので、ボケッとしていると事故を起こしかねません。あるいは、人を轢いてしまうともっと大変です。刑務所にも行かないといけなくなるでしょうね。
ところで、車の窓が曇るとエアコンをオンにしながら暖房ファンを回すと、窓ガラスの曇りが一変にすっきりとしました。たぶん冬の季節には、車の暖房を入れるので外と室内の温度差が激しくなるからなのでしょうね。
ところで子供が小さかった頃には、車に乗る度に後部座席の窓や最後部の窓ガラスにはお絵かきをしていましたね。今思うと実に純粋なものです。そんな娘も年と共に大人びてしまい、昔の面影は全く無くなってしまいました。もうその頃の娘の様子を忘れてしまい、思い出ことすらもできないくらいです。そう言えば、シャンプーやヒゲを剃っていると、お風呂の鏡もすぐに曇ってしまいますね。きっと、そんな鏡にも子供が小さい頃には、お絵かきをしていたのでしょうね。ただし、カミさんがお風呂に入れていたので、その頃の様子を知る由もありません。
ところで、お風呂の鏡が曇るのはどうしてなのでしょうかね?車の窓ガラスや部屋の窓ガラスが曇るのはわかるのですが、お風呂の場合には暖かい湯気の温度で寒さと暖かさの境界に鏡があるということでもないのに不思議なものです。あまりにも気になったのでネットで調べてみたところ、鏡の表面は実に細かいデコボコの状態になっており、そのくぼみの部分に水滴が付着するために曇るのだそうです。そんな時は、シャンプーやボディーソープの泡を鏡に付けて鏡を拭くと、鏡の曇りがすっきりとしますね。その他にも、ハンドシャワーのお湯を掛けてもすっきりとしますね。